netkeibaウマい馬券で活躍中の予想家が自信のあるレースをピックアップし解説!!
本番組「ウマい勝負レース」の2021年全19回の成績は
回収率は222.7% ・的中率47.4%
※全19レース 該当レース担当予想家のウマい馬券合計成績
今週の予想家は仲真司
ピックアップしたレースは2022年4月10日阪神11R桜花賞
●今年の桜花賞の馬場傾向
先週の阪神開催はAコース8週目だったにも関わらず、外差しが決まりづらく、内をロスなく通った逃げ・先行馬が好走していた。
今週はBコース替わり1週目になるため、その傾向はさらに顕著なものになると想定できる。
また、桜花賞といえば上がり上位の馬が例年好走しており、データを見ればその差は一目瞭然。
故に今回の桜花賞は内をロスなく通った逃げ・先行馬の好走が期待できる
●注目馬
・買える人気馬:ナミュール
前走のチューリップ賞では直線進路がなくなり追い出しが遅れたものの上がり最速の脚を使い差し切り勝ち。
昨年の阪神JFは敗れたものの上位を占める馬は直線外を通った馬たちで、この馬は出遅れと馬場の悪い内を通って4着と決して力負けではなかった。
・穴馬候補1:アルーリングウェイ
前走のエルフィンSは早い流れだったにも関わらず、道中2番手から押し切る強い内容。
他のレースの勝ち時計と比べてもレースレベルは明らかに高く、ナミュールと差のない評価ができる。
・穴馬候補2:ラズベリームース
前走のアネモネSはスローペースで展開が向かなかったうえ、直線で前の馬を捌くのに苦労、展開が向いた馬を捉えきれず、2着と力はあることを証明。
また、骨折明けでパドックも太め残りだったことも考慮すれば、一度使われた上積みは大きい。
■出演
仲真司
予想スタイルは総合派、中でも重要視するのは「過去のレース映像」と「調教」
過去のレースの数値を参考にするだけでなく、どのようなレースだったかを入念にチェック
調教は調子のバロメーター、ただし中には調教駆けしない馬もいるので、過去の好走時の調教内容としっかり比較