競馬予想に欠かせないファクターである「厩舎」について取り扱っていく「厩舎予想の方程式」。

今回は渡辺薫彦厩舎（栗東）を取り上げます。騎手時代にはナリタトップロードで菊花賞を制したほか、重賞を10勝。2015年に開業し、今年で8年目になりました。ヴァルディゼールとシゲルピンクルビーで重賞を2勝。そして、今回ジャパンカップに挑むヴェラアズールで今年の京都大賞典に挑み重賞3勝目。このまま勢いに乗り、GI初制覇となるでしょうか。

動画後半では渡辺薫彦厩舎のほかに、シャフリヤールを管理する藤原厩舎に関する様々なデータも、調教や騎手などの多角的な視点から解説しています。非常に役に立つデータが揃っていますので、ぜひご覧ください！

柿谷陽介
20代前半に競馬専門紙の馬柱を制作するシステム等を開発する会社に入社し、馬柱システムを活用したデータ分析に従事、以後、約30年間、競馬データ分析に携わり続ける。POGムック青本では創刊時より中心的メンバーとして活躍。現在は競馬データに限らず、競馬の幅広い分野で活動を行っている。
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