競馬予想に欠かせないファクターである「厩舎」について、取り扱っていく当番組。今回は大久保龍志厩舎（栗東）を取り上げます。代表馬は地方と中央のGIを合計4勝したチュウワウィザードや凱旋門賞に2年連続出走したディープボンドなど、多くの名馬を手掛けてきました。

そんな大久保厩舎がみやこステークスに送り出すのはハピとブリッツファング。ジャパンダートダービーでは惜しくも3,4着でしたが、チャンピオンズカップの優先出走権を目指して歴戦の古馬たちに挑みます。

本編では大久保厩舎のほかに、タイセイドレフォンを管理する西村厩舎に関する様々なデータを調教や騎手などの多角的な視点から解説しています。非常に役に立つデータが揃っていますので、ぜひご覧ください！

柿谷陽介
20代前半に競馬専門紙の馬柱を制作するシステム等を開発する会社に入社し、馬柱システムを活用したデータ分析に従事、以後、約30年間、競馬データ分析に携わり続ける。POGムック青本では創刊時より中心的メンバーとして活躍。現在は競馬データに限らず、競馬の幅広い分野で活動を行っている。
ツイッターはこちら。