競馬予想に欠かせないファクターである「厩舎」について取り扱っていく「厩舎予想の方程式」。
今回は斉藤崇史厩舎(栗東)を取り上げます。代表馬は牝馬初のグランプリ三連覇を成し遂げたクロノジェネシス。2021年には世界最高峰のレース「凱旋門賞」にも挑戦したほどの名馬です。北村友一騎手のとのコンビも人気がありました。
そんな斉藤崇史厩舎が秋の女王決定戦ことエリザベス女王杯に送り出すのは、ジェラルディーナ。
父モーリス、母ジェンティルドンナという超良血馬。気性が幼く、3歳までは思ったような活躍ができなかった馬ですが、4歳になり気性も安定。前走はオールカマーで優勝。初重賞制覇となりました。勢いそのままに初GIタイトルを狙います。
動画後半では斉藤崇史厩舎のほかに、デアリングタクトを管理する杉山厩舎に関する様々なデータも、調教や騎手などの多角的な視点から解説しています。非常に役に立つデータが揃っていますので、ぜひご覧ください!
柿谷陽介
20代前半に競馬専門紙の馬柱を制作するシステム等を開発する会社に入社し、馬柱システムを活用したデータ分析に従事、以後、約30年間、競馬データ分析に携わり続ける。POGムック青本では創刊時より中心的メンバーとして活躍。現在は競馬データに限らず、競馬の幅広い分野で活動を行っている。
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