コロナになって世の中は大変な状況だけれど……

良い方向に変わっているなと思えることもあります。

それは、世界中でオンラインのリソースが増えたこと。

特に英語圏での情報を得やすくなったなと感じています。

私が勉強している機能神経学に関しても、コロナをきっかけにオンラインで講義を受けられることも多くなりましたし、私自身も多くの活動をオンラインで行っています。

その分、工夫しなければいけないこともたくさんありますが、古い慣習にとらわれずクリエイティブになりたい人達にとってはチャンスになっている気がします。

なのでマイナスの空気に流されず、健康の業界を根底から変えるつもりで活動していきたいと思います。

さて、今回は全身に影響がでる手のエクササイズをご紹介します。

普通、腕のストレッチをしたら腕が柔らかくなる。

脚のトレーニングをしたら脚が強くなる。

……そんな風に考えますよね？

ですが、カラダを動かすのは脳。脳を如何に効率良く働かせるかで全身の出力が変わる。

そんな視点にたって考えると、手は真っ先にトレーニングしなければいけないエリアと分かります。

そこでみなさんには、まず全身の動きをチェックして頂き、その後に手のエクササイズを行ってもらいます。

そしてエクササイズの後に、もう一度全身をチェックしていただきます。

すると……

「あれ!? カラダが動くようになった！」

そんな変化を感じて頂けるかもしれません。

余談になりますが、一時期流行った、筋力がアップするブレスレットなんかも実は同じ理論で説明できます。

そのブレスレットが良い訳ではなく、手に普段無い何かがついてる……。その「感覚」に意識を向けるだけでも、カラダの出力は変わるのです。

そして、今回のエクササイズはもっと効果的です。

面白い発見ができると思いますので、興味のある人は、是非試してみて下さい。

ではでは、今週もがんばりましょう！